実践 パケット解析 ―Wiresharkを使ったトラブルシューティング

2008年7月8日 — takeo


実践 パケット解析 ―Wiresharkを使ったトラブルシューティング

Chris Sanders (著), 園田 道夫 (監修), 一瀬 小夜 (翻訳) ,オライリー・ジャパン (2008/1/25)

ブラウザの挙動が変?

単純にHTTPリクエスト、レスポンスだけでは解決できず、パケットキャプチャーをやりながらいろいろ調べたときに読んだ本。

HTTPリクエスト、レスポンスをキャプチャーするソフトはたくさんある(Firebugとか、Fiddlerとか)。こういうソフトって基本的にプロキシとして動いていて、ソフトを通すと挙動が変わったりする(ネットワークが滑らかになるというか..)。

バグの解析をしたいのに、ソフトを通したらバグが発生しなくなることもよくあると思う。
今回もそんな現象が発生して、WireShark(ワイヤーシャーク)を投入させた。

※このソフト以前は「Ethereal(イーサリアル)」という名前で呼ばれていたらしく(著作権の問題でWireSharkに改名。Etherealは現在開発されていない)、SEの人たちと話すときは、「イーサリアル」っていったほうが通じやすい。

ただ、このWireShark、日本語の情報が少ない。まったくの素人にとって未知の領域の物を英語で試すのは本当に疲れる。

そこで、オライリー本「実践 パケット解析 ―Wiresharkを使ったトラブルシューティング」。

WireSharkの使い方から、パケット解析に当然必要なネットワークの知識、実際の解析のチュートリアルを織り交ぜ説明してくれる。200ページくらいの薄い本だけど、一読するとなんとなく使いこなせるようになる。

いろいろなパケットをパラパラと紹介してくれているので、気になったものは、より詳細をネットで調べるといった感じで使ってみた。手っ取り早くWireSharkを使おうと思っている人にはオススメできる(ほかの本を読んだことないが)

たしかに、ソフトの細かいところや、ネットワークの深いところは解説していない。そういう面では、入門書として扱われて仕方ないが、十分に実践で使える基礎知識をつけることができる本だと思う。

この本をスタートに、ネットワークの深い世界に行くのもいいかもしれない。と思う◎

結局バグは未解決のままだが…

※WireSharkはHTTPリクエスト、レスポンスの中身を見るツールとしては微妙。日本語が化けたり。この辺、エンコードとか指定して見れるようにしてくれたら便利になるのに、と思う。

小説「さまよう刃」

2008年7月4日 — takeo


さまよう刃

東野 圭吾 (著) 、角川グループパブリッシング (2008/5/24)

久しぶりの東野圭吾。

本当は、流星の絆とか読みたいんだけど、文庫本が出るのを待ってしまう。(我が家では小説は、すべてBOOKOFFへ売り飛ばされるルール。単行本だとつらい)

この本もすごくいい。

少年凶悪犯罪と法律がテーマになってかなり重い話だが、小説の世界に入り込んでしまう。「自分だったらどうする?」って考えながら読む。「更生」によりすぎの?「少年法」をめぐって様々な立場、感情が入り乱れる。

東野圭吾ワールド炸裂。◎

夢をかなえるゾウ

2008年7月4日 — takeo

夢をかなえるゾウ

水野敬也 (著) 、飛鳥新社 (2007/8/11)

長く、本屋で上位を占めていたこの本。
我慢ができなくなって買ってしまった。

完全な「自己啓発本」

買うまで、軽いノリの小説だろうと決めていた。ドラマ化するとかPOPに書かれていたので「サウスバウンド」のようなイメージをもっていた。(読んでないけど)

POPの力、思い込みって怖い。

で、

読むと元気が出る。やる気が出る。できる男になった気がする。
さすが自己啓発本。

この本のいいところは、自己啓発本としては、最高に読みやすいところ。一応物語り風な展開で小説を読んでいるように読むことができる。関西弁のゾウの微妙な空気感に若干ひいてしまうが。

とにかく、モチベーションを上げたい人必読。◎

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