小説「東京島」
桐野 夏生 (著)、 新潮社 (2008/05)
久しぶりの桐野夏生の小説。
太平洋の無人島に漂着した30人くらいの人たちが、生存のため、無人島脱出のためサバイバル生活を行う物語。登場人物が日本人であること、島には女1人であること、その女が他の登場人物の母親のような年齢であること。
桐野夏生らしく、相変わらずのどろどろさと、エグさがある。
若干グロい本。
桐野 夏生 (著)、 新潮社 (2008/05)
久しぶりの桐野夏生の小説。
太平洋の無人島に漂着した30人くらいの人たちが、生存のため、無人島脱出のためサバイバル生活を行う物語。登場人物が日本人であること、島には女1人であること、その女が他の登場人物の母親のような年齢であること。
桐野夏生らしく、相変わらずのどろどろさと、エグさがある。
若干グロい本。
小川 浩 (著), 林 信行 (著) ,インプレスR&D (2008/4/21)
Apple、Googleが大好きなオタクたちのための本。
復習っぽい内容だけど、どうしてこの2つブランドにハマルのか?何が魅力的なのか?
2大ブランドを比較しながら解説するこの本、読んでいてとてもモチベーションがあがる。
「日本に迫るネット革命の覇者」とあるけど、「どうぞ日本を占拠してください。」的な著者の猛烈な想いが伝わってくる。
後半のSafariの話が気になる。
携帯用ブラウザでは、AppleのiPhoneはもちろんSafari、GoogleのアンドロイドもWebkit(Safariのオープンソース版)を採用していて、他主要メーカーもWebkitの採用に向かっているらしい。
↓こんな感じ。
ウェブブラウザー戦線異状あり──2008年、「Safari/WebKit」が大ブレイク!?
ぜんぜん使ったことないからピンとこないけど、携帯ブラウザの仕様が標準化していくってことは開発側にとってとてもうれしいこと。今後注目していきたい。※AdobeのAirもWebkitを使ってるし。
iPhoneはいつ買えるんだろう?Google アンドロイド携帯はいつ?とても待ち遠しい両ブランド携帯の日本上陸。両ブランドから想像する未来の生活。今後の社会。
そんな妄想をいだきながら読むといい。Apple、Google好きな人向けの本だと思う○。
モーティマー・J. アドラー (著), C.V. ドーレン (著), Mortimer J. Adler (原著), Charles Van Doren (原著), 外山 滋比古 (翻訳), 槇 未知子 (翻訳) , 講談社 (1997/10)
本の読み方を学ぶ本。
本を丁寧に読み始める前に、全体を大まかに読み、その本が本当に読む価値がある本なのか見極める(点検読書)。読む価値があると判断した本については徹底的に熟読する(分析読書)。
自分は、いつも点検読書ができていない。
一度読み始めると、「最初から最後まで読まなければ…」ってがんばる読書が癖になっている。途中でつまらなくなる場合や、無駄に時間をかけてタメにならないような本をイジで読んでいることが多い。読みたい本がたくさんあって、速く読みこなすために、今読んでいる本を適当に、深く理解することなく読み進める。それも最初から最後まで…。
この本のとおり、早い段階で読む価値があるかどうか判断し、どんどん見切りをつけていくべきだと思う。
もったいないって考えは捨て(時間のほうが大切)、初期の段階でずばずば切り捨てていく読書。
要点をおさえて大まかに読む読書。
本当に自分に必要な本を徹底的に読む読書。
・・・そんな感じ
1940年、ネットがない時代にアメリカで書かれた本。時代は進めど読書は読書。「本を読む」ことについて、とてもタメになる本だった。(途中からイジで読んでしまった…。点検読書しよう◎)
※ネットの記事なんかは、こんな感じでずばずば切り捨てて読んでるんだけど、本ではできない。有料、無料の問題なのか?インターネット時代の点検読書は、違うやり方があるじゃないかと思う。現代版「本を読む本」 or 「本を探す本」 or 「ブログを読む本」とか、必要なのかもしれない。
西田 圭介 (著) ,技術評論社 (2008/3/28)
Googleのシステムを論文などから調べわかりやすく解説している本。
正直、ここまですごいシステム構成だと想像もつかなかった。
「日本のすべてのPCよりも多いサーバを使用し、アルファベットごとにインデックスサーバが作られ、サーバーが壊れてもいいように物理的に離れた場所に複数のコピーを置く」
みたいな中途半端で怪しい知識から一歩前進した。
この本からのGoogleのシステムの印象は、「そこまで、そんなとこまで分散しているのか!?」だ。
ストレージ(HDD?)の分散、データベースの分散、プログラムの処理の分散、Webサーバの分散・・・。さまざまな層で分散処理が行われている。
分散処理では、データの保護(物理的に離れた場所のサーバーに複数のコピー)、処理の高速化(1回の検索で数百、数千台のサーバーで同時に検索)、ネットワークの高速化(物理的に近いサーバーに接続)などが行われているらしい。
いったい、1回のGoogle検索で何台のサーバーが動くのか?
1つのDBに入りきらないようなデータを扱った仕事をしたことがないけど、分散処理の難しさは十分に伝わってくる。
巨大なデータセンター、膨大なサーバーを動かす電力はとてつもなくでデカイ、電気代も大変らしい。
Googleでは、価格、性能、電気代を考慮したCPUの選択から、電気代を節約するための電源の改造、ピーク電力の削減などを行っている。電気代、データセンターの設備代はピーク電力に左右され、電力はCPUの使用率により変化する。そこで、処理の時間を均等に割り振るとか、ピーク電力に近づくと処理速度を落とすとかして電力をチューニングしているらしい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
他、さまざまな方向からGoogleのシステムについて解説しているこの本。理系ではない人(自分)にとって多少難しいor理解できない部分もあるが、Googleのシステムを例題に分散処置の勉強ができる、コストパフォーマンスがものすごい高い本だと思う。Googleのソフトウェア開発環境についても触れているので、是非読んでほしい。◎
最近の流行?のlightbox系UIを導入してみた。
wordpressのプラグインとして「ightbox 2 Wordpress Plugin」が定番っぽい感じだけど、ライブラリに「prototype.js」が使われているのが嫌で、「jquery.js」を使っている「jQuery lightBox plugin」にした。
(このブログでは、jquery.jsをJavascriptライブラリとして使っていこうと思っているので、prototype.jsを避けた。一応ちょっとした工夫で共存はできるがこれだけの為にprototype.jsは重い。)
以下で説明する方法で設置すると、簡単にページ中の画像をスライド表示することができる。
簡単に設置できるし、軽快に動く、いいライブラリだ。
wordpressのプラグインではないので、pluginフォルダには入れない。HTMLからアクセスできる場所に置く。
1.JSを読み込む。
<script type="text/javascript" src="http://www.cubdesign.com/js/jquery.js"></script> <script type="text/javascript" src="http://www.cubdesign.com/js/jquery.lightbox-0.5.js"></script>
2.CSSを読み込む。
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="http://www.cubdesign.com/css/jquery.lightbox-0.5.css" media="screen" />
3.スクリプトを追加する。
<script type="text/javascript"> $(function(){ $('a[@rel*=lightbox]').lightBox(); }); </script>
4.lightbox機能を使いたいaタグにrel属性を設定する。
<a href="image1.jpg" rel="lightbox"><img src="thumb_image1.jpg" width="72" height="72" alt="" /></a> <a href="image2.jpg" rel="lightbox"><img src="thumb_image2.jpg" width="72" height="72" alt="" /></a> <a href="image3.jpg" rel="lightbox"><img src="thumb_image3.jpg" width="72" height="72" alt="" /></a>
梅田望夫 (著) ,文藝春秋 (2008/2/28)
こういう名言集は、いまいち読みたいとは思わないが、梅田望夫さんの本なのとりあえず読む。
名言→解説→感想 のような流れが永遠と続く。
すごく読みやすい本で、あっさり読めた。確かに1つ1つの言葉は、なるほどって考えさせられるものも多い。それに洒落ている。
ただ、どれか心に残ったか?って言われると大変微妙。立て続けに名言を浴びせられたせいなのか?
ただ1つ残ったいい言葉、
偉大な仕事をする唯一の方法は、あなたがすることを愛することだ。
まだ見つかっていないなら探し続けろ。落ち着いちゃいけない。
まさに恋愛と同じで、見つかればすぐそれとわかる。
そして素晴らしい人間関係と同じで、年を重ねるごとにもっと良くなる。
だから見つかるまで探し続けろ。探すのをやめてはいけない。
― スティーブ・ジョブス
今、知りたいこと、今、心に一番響いた言葉がこれだった。
たった1つでも、今の自分にプラスになる言葉が見つかればいいと思う。たまに読み返してみて、その時々のいい言葉を見つけるのもこういう本の読み方かもしれない○。
小飼 弾 (著) 、技術評論社 (2008/4/15)
アルファギークとは「産業を変化させる力を持つ新しい技術に早いうちに飛びつき、技術が進むべき方向性を示す、先鋭的で飽きっぽいエンジニア」。
Ruby on Rails、Twitter、Seasar2、jQuery、はてな、livedoor、IT戦士…
興味をそそられる言葉が連発していたので買ってみた。
開発者たちがどんなことを考え、実行しているか、インタビュー形式の軽い記事で物足らない部分もあるけど、いろいろ聞けて面白かった。
著者の
・・・ 常に、どうやったら自分をクビするような状況に持っていけるかを常に考えましょう ・・・ 要するにどういう技術が向上すると自分は不要になるのか。もしそれがみつかたら、自分が作っちまおうよ。自分で作って最高値で売って、次にいけと。
っていう言葉。いい考え方だと思う。
「自分が必要とされているのはどんなことだろう?どんな技術がつくられたら仕事がなくなるんだろう?」
難しい質問だ。答えを考えていきたいと思う◎
また便利な機能が追加された。
昨日、Google Mapを使っていて新機能が追加されているこに気づいた。(いつからだろう?4月は、こんな機能はなかったはず)
GoogleMapの左フレームに「このエリアを散策 »」が表示されていて、クリックすると地図上に小さな写真(サムネール)が表示される。地図をドラッグしたりズームするごとにパラパラと新しい写真が表示される。
サムネールをクリックすると、ふきだしの中にちょっと大きめの写真が表示される。写真をクリックすると、Panoramioのコンテンツが表示される。
地図と、写真をみながら、道順を調べることができてとても便利。旅行やしらない場所を訪れるときにいい目印になってくれるはず。
写真の追加
この写真を提供しているのが「Panoramio」っていうサービス。登録すると写真をアップードすることができる。写真をアップロードしたあとでGoogle Map APIを利用したUIで地図から位置を指定する(写真に座標が入っている場合は自動で登録されるらしい。)
登録した写真がどんな確認を経て、どのタイミングでGoogle Mapに反映されるかは不明だが、登録される写真、更新頻度が増えていくと便利なサービスになっていきそう。地図の更新より写真の更新が速くなると、携帯から「このへんにコンビニがあったような?」「今のこの場所込んでいるかな?」なんて調べることができるかも。
とりあえず写真を登録してみた。

GW京都に行ってきた。
Inドアな生活からの現実逃避のための3日間。
鴨川の写真。大阪の学校に通ってた頃、友達のライブにライブハウス(八坂神社横のラブホ?の地下)によく行った。パンク、ハードコアってぜんぜん京都っぽくないライブ、あのころはまったく京都らしい京都を味わうことがなかった。楽しかったけど。
今回の目的は、普段の生活を忘れ、京都らしい京都を満喫すること。そして中学生からの自分の成長っぷりを確認すること。(中学の修学旅行は京都・奈良のお寺めぐりだった)
京都らしい京都の満喫
ウロウロ歩きまくった。ゆったりはできなかったけど京都っぽさは楽しめた。
中学生からの成長っぷり
奈良の大仏を見に奈良へ。中学以来、頭の中でだんだん巨大化していった大仏。実際見ると、「そうでもない」だった。ただ大仏を囲む建物はデカかった。
中学生からの成長は、くだらないお土産を買わなくなったこと。(お土産は、祇園あべやの京野菜飴)
時間にルーズになったこと。古いお寺を見て、渋い、深い、カッコいいと思えるようになったこと。ジーーんときた。
結局、あまり成長していない・・・。
普段の生活を忘れ
現実、せめてネットの世界から離れたかったのだが。。
ネットは旅行にも必須になってしまった。ホテルで次に行く場所を決めたり、タクシーの運賃を調べたり、奈良への行きかたを調べたり、舞妓はんのことを調べたり。
次回は
京都は、外国人だらけだった。ホテルの中も半分以上外国人。
道を聞かれて、ぜんぜん英語がわからなくて教えることができなかった。
今度、京都に行く機会があれば、ちょっとした会話ができるくらいの英語力をもって行きたいと思う。
次回は、10日間くらいかけてマッタりしたいと思った。
人生戦略会議 (著) ,WAVE出版 (2008/3/14)
「仕事、結婚、お金、住まい、健康、親、趣味、常識」について30代に向けての準備について語っている本。お金に健康、家、親を絡ませながらリアルな将来像を想像させられる。
基本的にサラリーマンを想定して書かれていて、年金とか将来のお金の不安をあおられる。自営の自分としては、そーとー凹む。(サラリーマンで、厚生年金払っていて、嫁がいて、の状況で不安なのだから国民年金しか払っていない自分はどーなるの?)
普段考えないような(考えていなかった)、遠いようで近い現実について考えるいい機会になったと思う。
この本をきっかけに禁煙を始めてみた。◎