小説「最悪」
奥田 英朗 (著) ,講談社 (2002/09)
フリーター、下町の工場社長、銀行員の3人のストーリーが別々に展開され、徐々に1つの犯罪に結びついていくっていう映画でよくあるパターンの話。
3人とも不幸続きで本当に「最悪」。
凹んでいるときに読んだから、かなり凹んだ。
主人公?のフリーター(チンピラ)がとことん最悪な状況に追い詰められている姿をみてるとだんだん凹んでくる。
ついてないときはとことんついてない。そー思わせられる。主人公を取り巻く環境はかなり過酷で、その周辺、あまり関わりたくない人たち(ヤクザ、チンピラの人たち)なりの事情を知ることができる。(最悪なことが最悪をよび、さらに最悪に。)
かなり凹むが読み終えたらとりあえず満足した。○
