小説「よろずや平四郎活人剣」
よろずや平四郎活人剣〈上〉 文春文庫
藤沢 周平 (著)文藝春秋 新装版 版 上 巻 (2003/12)
よろずや平四郎活人剣〈下〉 文春文庫
藤沢 周平 (著)文藝春秋 新装版 版 下 巻 (2003/12)
「喧嘩五十文、口論二十文、とりもどし物百文、よろずもめごと仲裁つかまつり候」よろずや(仲裁屋)を始めた浪人の話。全体としてストーリーは流れていくが、1つ1つの話は読み切りで、もめ事を通じて江戸時代の庶民の生活がかいま見れる。不倫、喧嘩、ひも、万引き、道楽息子・・。
これも、江戸時代の舞台が現代の感覚で読めるいい小説。いつの時代も変わらない・・。◎

