2005年11月19日 — takeo

プロダクトストラテジー~最強最速の製品戦略
マイケル・E・マクグラス (著), 菅 正雄 (翻訳), 伊藤 武志 (翻訳) 日経BP社 (2005/04/14)
『「なぜ、あの会社だけが強い製品を生み出せたのか?」
マイクロソフト、アップル、デルコンピュータ、SAPなど全米600社の製造業から集めた250の詳細な事例で読み解くテクノロジー・マネジメントの神髄』
っていう帯につられて、なんだか難しい本を買ってしまった。
理解しようとしながら読んでいったが、理解不能の事ばかり。翻訳が悪いのか?そのそも言ってる事が難しいのか?・・・。難しい言葉で大切そうな内容のことを淡々と綴っている。
大きな会社のリーダー達が読む本。一応ベンチャー企業の人たちこそ、しっかりとした製品戦略なしには生きられない的なことも押していた。
多分、Steve Jobsの「IT’S BETTER TO BE A PIRETE THAN JOIN THE NAVY(海軍に入るより海賊になる方がまし)」の海軍的な話だろう。
とても難しい本。
2005年11月17日 — takeo

レボリューション・イン・ザ・バレー―開発者が語るMacintosh誕生の舞台裏
アンディ ハーツフェルド (著), Andy Hertzfeld (原著), 柴田 文彦 (翻訳)オライリージャパン (2005/09)
オライリーには珍しいフルカラー本。
Macintosh3年Windows3年と丁度節目の時期にこーいった本を読むのっていいかんじ。
ちょうど、僕が生まれた1978年から話は始まる。話は、1つ1つコラム風に編集されていて、一応時間軸にしたがって進んでいく。GUIがない時代。Macintosh開発チームはスクロールバー、ドロップダウンメニュー、ウインドウ、デスクトップ、フォルダなどのGUIを次々に開発、デザインしていく・・・。
誰でも買え、誰でも使える、人にやさしいインターフェイスを作るこのプロジェクト。少人数からスタートし、800人という大規模なチームに発展するなかで、。Macintosh開発者1人1人のドラマが繰り広げられる。Steve Jobsの妥協しない徹底した外観へのこだわり、開発者の独創的なアイデア・・。未だスタンダードで有り続けるMacintosh作GUIの開発風景をかいま見ることのできる。
ビルゲイツの悪徳ぷっりも登場し、十分楽しめる話になっている。
このMacintoshプロジェクトを見ていると、今の自分の仕事がとてもつまらないものに感じてくる。Steve Jobsの「IT’S BETTER TO BE A PIRETE THAN JOIN THE NAVY(海軍に入るより海賊になる方がまし)」って言葉通り、がんじがらめで官僚的なつまんない仕事より、反逆者的な自由な仕事のほうがいい。こういう海賊的なモチベーションの高い自由な環境に身を置いていたからこそ、新しいスタンダードが生まれてきたんだと思う。
いまだFlashでちょこちょこGUIを作っていると、このMacintosh GUIから抜けきれない・・。
誕生して30年近いGUIを超える新しいアイデアが生まれない・・。
そろそろ、NEWスタンダードがうまれてもいいんじゃないのかって思う。どんなのにしょう・・・?
ひさしぶりにMacを引っ張りだしてOS Xでも入れてみようって気になった。とてもいい本だった◎。
2005年11月13日 — takeo


よろずや平四郎活人剣〈上〉 文春文庫
藤沢 周平 (著)文藝春秋 新装版 版 上 巻 (2003/12)
よろずや平四郎活人剣〈下〉 文春文庫
藤沢 周平 (著)文藝春秋 新装版 版 下 巻 (2003/12)
「喧嘩五十文、口論二十文、とりもどし物百文、よろずもめごと仲裁つかまつり候」よろずや(仲裁屋)を始めた浪人の話。全体としてストーリーは流れていくが、1つ1つの話は読み切りで、もめ事を通じて江戸時代の庶民の生活がかいま見れる。不倫、喧嘩、ひも、万引き、道楽息子・・。
これも、江戸時代の舞台が現代の感覚で読めるいい小説。いつの時代も変わらない・・。◎
2005年11月3日 — takeo

闇の傀儡師(カイライシ) (上) 文春文庫 (192‐8)
藤沢 周平 (著)文芸春秋 上 巻 (1984/07)
闇の傀儡師(カイライシ) (下) 文春文庫 (192‐9)
藤沢 周平 (著)文芸春秋 下 巻 (1984/07)
将軍暗殺計画を舞台にちょっと壮大に繰り広げられるストーリー。浪人の意味がこの本を読んではじめて分かった。江戸時代版「24」。
2005年11月3日 — takeo

麦屋町昼下がり 文春文庫
藤沢 周平 (著)文藝春秋 (1992/03)
藤沢 周平の短編小説集。
剣道を始めたくなる。そんな感じの剣士中心の短編でさらっと読める。◎
2005年11月3日 — takeo

暗殺の年輪 文春文庫 ふ 1-1
藤沢 周平 (著)文藝春秋 (1978/01)
藤沢 周平の短編小説集。
その1つ「溟い海」は、ちょっとデザインよりな話でおもしろい。
「冨嶽三十六景」の葛飾北斎、「東海道五十三次」の安藤広重の2人の風景画の巨匠争奪争い、世代交代の時を描いたもの。どこまでフィクションなのかわかりづらいが、いつの時代もこーいった話が噂される感覚は変わらない。◎
2005年11月3日 — takeo

蝉しぐれ 文春文庫
藤沢 周平 (著)文芸春秋(1991/07)
奨められるがまま「藤沢 周平」を読んでみる。映画化が決まっていたため簡単に本屋で見つけられた「蝉しぐれ」を買ってみた。江戸時代の時代小説は初めてかもしれない。
水戸黄門とか、そんなテレビの時代劇を想像していたが、意外に庶民的。
庶民的って言っても「武士」の世界の話。恋愛、不倫、友情、政治。
江戸時代を舞台に、現代的感覚で読める。読み出すとハマるかもしれない。
2005年11月3日 — takeo

知れば知るほど淫らな世界史―中世ルネサンス~近代の欲望 祥伝社黄金文庫
桐生 操 (著)祥伝社 (2004/10)
何となくコンビニで買ってみた本。コンビニの本のセレクトは変。
タイトルに誘われるがままに買う。読んでみると蘊蓄が割と面白い。いろんなネタを浅く多量に紹介するこーいった本は、次のステップ(深くハマる)のいい入り口になる。
ルネサンス時代の滅茶苦茶なサブカルチャーを知りたい暇な人必読。